著者　レイ・クロック　マクドナルドを大きくした人物

超が付くほど有名な名著です。

レイ・クロックがマクドナルドの権利を購入したのはなんと６５才。

さすが起業が盛んな国ならではといったとこでしょうか。

日本で６５才から起業は中々聞きません。

内容としては小説タッチですごく読みやすく、レイ・クロックの自伝のような作りです。

題名にもあるように他店のゴミ箱を除けば何がどのくらい売れているかわかるという事です。

裏切りや失敗、紆余曲折あって成功した事が詳細に書かれています。

経営者なら知ってると思いますが、起業すると経営は初めから順調にはいかない。自分が思っていたのと違う。客・仕事が来なくて絶望。などなど、必ず味わうと思います。
そんなとき読むと勇気つけられる一冊です。